ポケットWiFiとモバイルWiFiの違いを分かりやすく解説!

ポケットwifiとモバイルwifiの線引き

ポケットwifiとモバイルwifiは、どちらも固定されたルーターを使うのではなく、屋外などでも利用できる携帯可能なwifi環境を使ったサービスという点では共通しています。そのため多くの人は、ポケットwifiとモバイルwifiとではっきりとした線引きがあるとは考えず、携帯可能なルーターのことをすべてまとめてポケットwifiとかモバイルwifiと呼んでいます。

 

名前の小さな違いについて、全く分からないという人のために、分かりやすい例をあげてみましょう。ドラッグストアなどで販売されている絆創膏をイメージしてみてください。普段なんと呼んでいますか?絆創膏と呼ぶ人もいれば、バンドエイドと呼ぶ人もいるでしょう。バンドエイドという商品がありますが、それ以外の絆創膏のこともすべてまとめてバンドエイドと呼ぶ人も多いのではないでしょうか。厳密にいえば、絆創膏というのは一般的な名称のことで、バンドエイドというのは特定の商品名を指しています。しかし、商品名があまりにも有名過ぎるために、バンドエイドという商品名そのものが一般名称になりつつあるというわけですね。

 

ポケットwifiにも同じことが言えます。一般的な名称は、「モバイルwifiルーター」と言います。その中で、商品名としてポケットwifiがあり、モバイルwifiがあるわけです。ここでは、商品名としてのポケットwifiとモバイルwifiの違いを詳しく比較していきましょう。

 

ポケットwifiは、使用する回線はイーモバイルのものでwifi無線環境を構築しています。一方モバイルwifiの場合は、使用する回線はドコモの3G回線となっていて、どの回線を使って無線環境を構築しているかという点で大きな違いがあります。

 

接続できる最大デバイス数は?

ポケットwifiとモバイルwifiとでは、同時に接続できるデバイスの数も異なります。デバイスとは端末のことで、パソコンやタブレット、スマホなどネット環境があればインターネットに接続可能なものを指しています。ポケットwifiの場合は一度に5台まで接続できるのに対し、モバイルwifiの場合には6台まで接続可能ということで、接続台数に関してはモバイルwifiの方がスペック的に少し優秀と言えるでしょう。

 

一人で一度に5台も6台もデバイスをネットに接続する機会はあまりないかもしれません。しかし少数のグループでちょっとしたミーティングを行う時などには、この接続可能台数の差が大きく影響することが考えられます。もしも、少数の友人と一緒にネットに接続する機会が多い人なら、ポケットwifiよりもモバイルwifiの方が使い勝手は良いかもしれませんね。

 

優先直結できるかどうかの違い

ポケットwifiとモバイルwifiとでは、光回線など固定されているネット環境に直結できるかどうかという点で大きな違いがあります。ポケットwifiの場合、ルーターを光回線などの固定回線に直結することはできません。そのため、充電をした上で常にモバイル型のルーターとして使う必要があります。一方、モバイルWifiの場合には、自宅にある光回線などに直結することができるので、自宅にいる時には固定有線である光回線に直結して使い、外出するときには携帯タイプのルーターとして使えるという特徴があります。自宅に固定回線を引き込んでいる人なら、ポケットwifiよりもモバイルwifiの方が便利と言えるでしょう。

 

どちらが優秀なの?

ポケットwifiもモバイルwifiも、スペック面で違いはありますが、どちらも実際に使ってみると便利で使い勝手は良いですし、同じぐらいに優秀です。例えば、携帯型のルーターは、使用する前にあらかじめ充電しておく必要がありますが、電池の長持ち度合いという点では、どちらも同じぐらい優秀です。ルーターの機種によって異なるものの、平均すると連続稼働できるのは6時間〜9時間程度が多いです。

 

その他には、セキュリティの面や、データの送受信の際に暗号化しているかどうかという点もまた、両社ともに共通して優秀です。できるだけ優秀なルーターが欲しいけれど、細かいことはよく分からないという人にとっては、安心できる機種がたくさんあって充実していることは、大きな安心感と言えるでしょう。

 

ルーターの選び方はどうしたら良い?

細かいスペック面を比較しながら選びたいという人にとっては、ポケットwifiとモバイルwifiの細かい違いもとても重要ですし、ルーター一つ一つの連続利用時間や上下速度についても細かく比較したいところでしょう。しかし初心者にとっては、もっとザックリとした枠組みの中で、全般的に便利で使い勝手なルーターはどれか知りたいわけです。その際には、おススメ商品や口コミ、毎月の利用料金などを比較しながら、自分のライフスタイルに合った持ちやすいものを選ぶのが良いでしょう。